ヰタ・セクスアリス
2006年 03月 17日
ふつかめ(10日)。この日は津和野観光です。
まずは安野光雅美術館へ。この方は『旅の絵本』とか『ふしぎなえ』とか色々描いてはる方で、子供の頃から好きな画家の一人です。津和野の出身なのですね。美術館も良かったけど、町の観光用地図とかも描いてて羨ましいと思った。あたしが将来どんな大物になったとしても、故郷の地図なんて描かせて貰えないもん(絵が描けないから)。あと、地図を描けてなおかつ個性的な絵って凄いと思うのよ。
ここの美術館にはプラネタリウムもあるの。だけど丁度いい時間にやってなくて、後で来ようと思ってたら時間が無くなって観られなかったのんでした。
そいからレンタサイクル借りて、ぐでぐでとまわりました。
津和野葛飾北斎美術館。北斎はあちこちで見かけますね。と思ってたら活動期間が70年(人生じゃないのよ)もあってとても多作なのでしょうがないのでした。でもなんで津和野にあるかは分からなかったが。あたしは風景画とかよりも北斎漫画が好きです。
津和野カトリック教会。こちらは重厚なゴシック様式の素敵な教会です。
でも畳敷き。
この教会は、明治の頃に隠れキリシタンが改宗を求められて津和野に連れて来られ迫害やら拷問やら殉教やらってゆう、嫌あな歴史があります。
迫害の様子を今に伝える人形。
小さなキリシタンの女の子が食事もさせて貰えずに飢えている所にお侍がやって来て、「キリストなんて嫌いと言ったらお菓子を上げるよ」と言いました。でも女の子は「いらない。天国のお菓子の方が美味しいもの」と言ってお菓子を受け取らず餓死してしまいました。きっと天国に行って幸せに暮らしているでしょう。と、こんな話を美談として誉めそやすならキリスト教徒なんてみんな死ねばいいと思う。まあ信じる分には楽だし気持ちいいよね、自己満足とマゾヒズムを満たせるから。
津和野町郷土館。忘れた。
杜塾美術館。えっと、一階に名前忘れたけどどっかの夫婦(二人共画家)の絵が展示してあって、名前忘れたけど妻の方はあたしの大っ嫌いな絵でした。母親の実家にあった、母親が子供の頃に読んでた童話の挿絵描いてた人で。教科書で『太郎こおろぎ』とか描いてたような気もする。
ここは大きな庄屋屋敷を使っているので、絵よりも建物の方が良かったです。雨戸に穴を開けてピンホールカメラにしてるの。が、ちょう面白かった。
森鴎外旧宅。そう、森鴎外も津和野の出身なのです。ただ旧宅には何も無かった。
森鴎外記念館。あたしは森鴎外についてはあんま知りません。『高瀬舟』と『舞姫』しか(つまり教科書に出てたものしか)読んだことありません。がしかし森茉莉は好きなので全く知らないとゆうこともない。
のですが、ここの記念館は酷いです。「ここ出身の森鴎外という有名な作家がいます」以上のことは何も分からない。期待して来たファンの人とかにはかなりショックなのではないだろうか。
西周旧居。ここも何も無かった。
太皷谷稲成神社。伏見稲荷の如く鳥居がずかずか立ってる神社です。突然観光客が沢山いた。
あと、なんか津和野は紙漉きが盛んなのです。で、姉さん人形みたいなのが有名らしいです。で、オルゴール付き姉さん人形がよく売られてました。五月蝿かった。
あと、なんか鷺みたいなのんの格好して踊るらしいです。
ほんでバス乗って東萩まで行きました。萩の中心の駅が東萩駅って嫌ね。萩駅もあるのよ。途中で「泥んこビーチバレー発祥の地」って看板を見た。お腹が変な形に膨らんでお尻から糸みたいなものを垂らしてる犬も見た。
この夜泊まりましたのは、ビジネスホテル並みの値段なので油断して行ったらかなり大きな旅館で御座いました。館内で、モノレール乗って露天風呂行くの。室内の風呂も二つもあるの。風呂欲は完全に満たされました。
電車に乗らなかった日でした。
まずは安野光雅美術館へ。この方は『旅の絵本』とか『ふしぎなえ』とか色々描いてはる方で、子供の頃から好きな画家の一人です。津和野の出身なのですね。美術館も良かったけど、町の観光用地図とかも描いてて羨ましいと思った。あたしが将来どんな大物になったとしても、故郷の地図なんて描かせて貰えないもん(絵が描けないから)。あと、地図を描けてなおかつ個性的な絵って凄いと思うのよ。
ここの美術館にはプラネタリウムもあるの。だけど丁度いい時間にやってなくて、後で来ようと思ってたら時間が無くなって観られなかったのんでした。
そいからレンタサイクル借りて、ぐでぐでとまわりました。
津和野葛飾北斎美術館。北斎はあちこちで見かけますね。と思ってたら活動期間が70年(人生じゃないのよ)もあってとても多作なのでしょうがないのでした。でもなんで津和野にあるかは分からなかったが。あたしは風景画とかよりも北斎漫画が好きです。
津和野カトリック教会。こちらは重厚なゴシック様式の素敵な教会です。
でも畳敷き。
この教会は、明治の頃に隠れキリシタンが改宗を求められて津和野に連れて来られ迫害やら拷問やら殉教やらってゆう、嫌あな歴史があります。
迫害の様子を今に伝える人形。
小さなキリシタンの女の子が食事もさせて貰えずに飢えている所にお侍がやって来て、「キリストなんて嫌いと言ったらお菓子を上げるよ」と言いました。でも女の子は「いらない。天国のお菓子の方が美味しいもの」と言ってお菓子を受け取らず餓死してしまいました。きっと天国に行って幸せに暮らしているでしょう。と、こんな話を美談として誉めそやすならキリスト教徒なんてみんな死ねばいいと思う。まあ信じる分には楽だし気持ちいいよね、自己満足とマゾヒズムを満たせるから。
津和野町郷土館。忘れた。
杜塾美術館。えっと、一階に名前忘れたけどどっかの夫婦(二人共画家)の絵が展示してあって、名前忘れたけど妻の方はあたしの大っ嫌いな絵でした。母親の実家にあった、母親が子供の頃に読んでた童話の挿絵描いてた人で。教科書で『太郎こおろぎ』とか描いてたような気もする。
ここは大きな庄屋屋敷を使っているので、絵よりも建物の方が良かったです。雨戸に穴を開けてピンホールカメラにしてるの。が、ちょう面白かった。
森鴎外旧宅。そう、森鴎外も津和野の出身なのです。ただ旧宅には何も無かった。
森鴎外記念館。あたしは森鴎外についてはあんま知りません。『高瀬舟』と『舞姫』しか(つまり教科書に出てたものしか)読んだことありません。がしかし森茉莉は好きなので全く知らないとゆうこともない。
のですが、ここの記念館は酷いです。「ここ出身の森鴎外という有名な作家がいます」以上のことは何も分からない。期待して来たファンの人とかにはかなりショックなのではないだろうか。
西周旧居。ここも何も無かった。
太皷谷稲成神社。伏見稲荷の如く鳥居がずかずか立ってる神社です。突然観光客が沢山いた。
あと、なんか津和野は紙漉きが盛んなのです。で、姉さん人形みたいなのが有名らしいです。で、オルゴール付き姉さん人形がよく売られてました。五月蝿かった。
あと、なんか鷺みたいなのんの格好して踊るらしいです。
ほんでバス乗って東萩まで行きました。萩の中心の駅が東萩駅って嫌ね。萩駅もあるのよ。途中で「泥んこビーチバレー発祥の地」って看板を見た。お腹が変な形に膨らんでお尻から糸みたいなものを垂らしてる犬も見た。
この夜泊まりましたのは、ビジネスホテル並みの値段なので油断して行ったらかなり大きな旅館で御座いました。館内で、モノレール乗って露天風呂行くの。室内の風呂も二つもあるの。風呂欲は完全に満たされました。
電車に乗らなかった日でした。
by sorakorock
| 2006-03-17 04:10
| 晴れ